ヘッドライトが黄ばむとどうなる?
愛車を横から見たとき、「なんだかヘッドライトがくすんで見える…」と感じたことはありませんか?新車のころはクリアで透明だったヘッドライトも、年数が経つと黄ばんだり白く曇ったりしてきます。見た目が古びて見えるだけでなく、光量が落ちて夜間の視界が悪くなるという実害もあります。放置すると車検で光量不足に引っかかることもあるので、早めのケアがおすすめです。
黄ばみ・くすみの原因
現在のヘッドライトのほとんどはガラスではなく、軽くて割れにくいポリカーボネート製です。この素材は丈夫な反面、表面のコーティングが劣化しやすいという弱点があります。主な原因は次のとおりです。
- 紫外線:日光を浴び続けることで表面が黄変します
- 熱:バルブの熱で内側からも劣化します
- 飛び石・洗車キズ:細かい傷に汚れが入り込み白く見えます
青空駐車が多い車ほど黄ばみが進みやすい傾向があります。
DIYで黄ばみを落とす手順
軽度〜中度の黄ばみなら、市販のヘッドライトクリーナーやコンパウンドで十分キレイになります。基本の流れはこちらです。
- ①水洗い:表面のホコリや砂を落とします。傷防止のため必須です
- ②マスキング:周囲のボディを養生テープで保護します
- ③研磨:クリーナーをスポンジやクロスに取り、優しく磨きます。頑固な黄ばみは耐水ペーパー(1000→2000番)で水研ぎ
- ④仕上げ:コンパウンドで表面を整え、透明感を出します
磨いた後は表面のコーティングが剥がれた状態なので、必ずコーティング剤で保護するのがポイントです。ここを怠るとすぐに再劣化してしまいます。
キレイを長持ちさせるコツ
せっかく復活させたクリア感を保つために、日ごろのケアも意識しましょう。
- ヘッドライト専用のUVカットコーティングを定期的に施す
- できるだけ屋根付き駐車場やカーポートに停める
- 洗車のときにヘッドライトも一緒にケアする
最近は数年持つと謳うハードコート系のガラスコーティングも人気です。DIYが不安な方はカー用品店やプロショップに依頼するのも安心です。
まとめ
ヘッドライトの黄ばみは、少しの手間で驚くほどキレイに復活します。愛車の印象がグッと若返り、夜間の安全性もアップと一石二鳥です。週末のプチDIYとして、ぜひチャレンジしてみてくださいね!