純正ホーンの音、物足りなくないですか?
多くの国産車の純正ホーンは、コストの都合から「ビー」という平坦で安っぽい音が多いのが実情です。せっかく愛車をカスタムしても、いざというときのホーンの音がショボいと少し残念ですよね。実はホーンは比較的手軽に交換できるカスタムパーツの一つ。今回はホーン交換の基礎知識と選び方、取り付けのコツをご紹介します。
ホーンの種類を知ろう
ホーンにはいくつかのタイプがあり、それぞれ音の特徴が異なります。まずは種類を押さえておきましょう。
- 渦巻き(ラッパ)型ホーン:欧州車のような重厚で伸びのある「ファーン」という音。存在感抜群で人気の定番です。
- 平型(ディスク型)ホーン:純正でよく使われるコンパクトなタイプ。省スペースで取り付けしやすいのが魅力。
- 電子ホーン:スピーカーで音を鳴らすタイプ。音色を選べる製品もあります。
また、ホーンは音の高さで「高音(ハイトーン)」と「低音(ロートーン)」に分かれます。多くの製品は2つをセットで鳴らす2連(デュアル)タイプで、和音のように豊かな音色になります。
選び方のポイント
ホーンを選ぶときは、次の点をチェックしましょう。
- 音量(デシベル):保安基準では車外から前方7mで87〜112dBの範囲に収める必要があります。爆音すぎる製品は車検に通らないので注意。
- 取り付けスペース:渦巻き型はサイズが大きいので、装着できるスペースがあるか事前に確認を。
- 防水性能:エンジンルーム内は雨や泥にさらされるため、防水対応の製品が安心です。
迷ったら、音・デザイン・取り付けやすさのバランスが良い定番ブランドの2連ホーンがおすすめです。
取り付けの流れと注意点
取り付け自体はそれほど難しくありませんが、電装系の作業なので落ち着いて進めましょう。
- まずバッテリーのマイナス端子を外すのが基本。ショート防止のため必ず行いましょう。
- 純正ホーンの位置を確認し、配線とボルトを外します。
- 新しいホーンを固定し、配線を接続。2連ホーンで消費電力が大きい場合はリレーの配線が必要になることもあります。
- 取り付け後は必ず動作確認を。角度は音の抜けが良い斜め下向きが理想です。
リレー配線に不安がある場合は、無理せずプロショップに依頼するのも賢い選択です。
まとめ
ホーンは価格も手頃で、交換すると音の質がガラッと変わる満足度の高いカスタムです。安全のためのアイテムでもあるので、迫力だけでなく保安基準の範囲内で選ぶことを忘れずに。愛車の「声」にもこだわって、ワンランク上のカーライフを楽しみましょう!