リモコンエンジンスターターとは?
リモコンエンジンスターターは、離れた場所から車のエンジンを始動できる便利アイテムです。真冬の朝、乗り込む前にエンジンをかけて車内を暖めておく、真夏はエアコンで冷やしておく、といった使い方ができます。乗り込んだ瞬間から快適な車内が待っているので、一度使うと手放せなくなる装備です。
最近は純正オプションで用意されている車種も増えていますが、後付けの社外品なら愛車に合わせて自由に選べるのが魅力。今回は選び方から取り付けの基本まで、初心者にもわかりやすく解説します。
種類と選び方のポイント
エンジンスターターは大きく分けて次のタイプがあります。自分の使い方に合ったものを選びましょう。
- 専用リモコンタイプ:付属のリモコンで操作。追加費用がかからずシンプルで人気です。
- スマホ連動タイプ:スマートフォンアプリで操作でき、遠距離からでも始動可能。通信費が別途かかる場合があります。
- 双方向通信タイプ:エンジンが始動したかどうかをリモコン側で確認できる安心設計。
選ぶ際は、まず愛車が対応しているかを必ず確認してください。イモビライザー付き車やプッシュスタート車、AT・MTでも対応機種や必要なアダプターが異なります。適合表をチェックするか、専門店に相談するのが確実です。
取り付けは自分でできる?
エンジンスターターの取り付けは配線作業が中心で、電源やキー信号、イモビライザーの信号など複数の線を車両側と接続する必要があります。誤配線はエンジントラブルや故障の原因になるため、電装カスタムに慣れていない方は専門店やカー用品店での取り付けをおすすめします。
工賃の目安は1万5千円〜3万円ほど。イモビライザー対応やプッシュスタート車は作業が複雑になるため、やや高くなる傾向があります。DIYに挑戦する場合は、車種別の配線図を用意し、バッテリーのマイナス端子を外してから作業しましょう。
使うときの注意点
便利なエンジンスターターですが、使い方には注意も必要です。
- 閉め切ったガレージでの使用はNG。排気ガスが充満し一酸化炭素中毒の危険があります。
- MT車はギアがニュートラルでないと始動できない安全機能がありますが、過信は禁物です。
- 長時間のアイドリングは近隣への騒音や燃料の無駄になるため、必要な時間だけ使いましょう。
まとめ
リモコンエンジンスターターは、乗り込む前に車内を快適な温度にしてくれる冬も夏も大活躍の装備です。愛車の適合をしっかり確認し、不安な方はプロに取り付けを依頼すれば安心。毎日の通勤や送り迎えがぐっと快適になりますよ。この機会に、あなたの愛車にも取り入れてみてはいかがでしょうか。