ドアの開き方でクルマの印象は激変する
クルマのカスタムといえばホイールやエアロが定番ですが、じつはドアの開き方を変えるだけで、一気に注目度が上がることをご存じですか?スーパーカーのように上へ跳ね上がる「ガルウィング(バーティカルドア)」や、後ろ側からパカッと開く「スーサイドドア(観音開き)」は、駐車場に停めるだけで視線を独り占めできる人気カスタムです。今回は初心者〜中級者向けに、その基礎知識と選び方をわかりやすく紹介します。
ドアオープン方式の主な種類
まずは代表的なタイプを押さえておきましょう。
- ガルウィング(バーティカルドア):純正ヒンジ部にキットを装着し、ドアが真上へ跳ね上がるタイプ。専用キットで多くの車種に対応可能。
- シザースドア:斜め前方に開きながら上へ跳ね上がる方式。ランボルギーニ風でド派手。
- スーサイドドア(観音開き):ヒンジを後方に移設し、後ろ側から開くレトロ&高級感のあるスタイル。
それぞれ加工の難易度や見た目の印象が異なるので、愛車のイメージに合わせて選ぶのがポイントです。
後付けキットの選び方
ガルウィングはボルトオンタイプの汎用キットが販売されており、比較的手軽に導入できます。選ぶときは以下をチェックしましょう。
- 自分の車種・年式に適合しているか
- ドアの重量に耐えられるダンパー(ショック)の強度
- 純正ドアハンドルやワイヤーとの干渉の有無
安価すぎるキットは開閉時にドアが垂れたり、異音が出たりすることも。信頼できるメーカー品を選ぶのが失敗しないコツです。
取り付け前に知っておきたい注意点
見た目は最高ですが、注意すべき点もあります。まずドア開閉のスペース。ガルウィングは上に開くため天井が低い立体駐車場ではNGのことも。逆に横幅は取らないので狭い駐車場では有利です。
また、加工にはドア配線やゴムモール、雨対策の見直しが必要になる場合があります。防水処理が甘いと雨漏りの原因になるので、DIYよりも専門ショップでの施工がおすすめです。車検については、保安基準を満たしていれば通りますが、開閉方式の変更で構造変更が必要になるケースもあるため事前確認を忘れずに。
まとめ:世界に一台の存在感を
ドアオープン方式のカスタムは、費用や手間はかかるものの、それ以上に大きなインパクトを与えられる魅力があります。イベントやミーティングでも注目間違いなし。安全性と品質を最優先に、信頼できるショップと相談しながら、あなただけの特別な一台を作り上げてみてはいかがでしょうか。