車のトラブル解消

エンジンのタペット音(カタカタ音)の原因と対処法ガイド

公開日
2026年9月16日

タペット音ってどんな音?

エンジンをかけたときや、アイドリング中に「カタカタ」「チチチ」といった細かい金属音が聞こえたことはありませんか?これはタペット音と呼ばれるもので、エンジンのバルブ機構から発生する音です。特に冷間時(エンジンが冷えているとき)に大きく、暖まると小さくなる傾向があります。

軽度なら深刻な故障ではないことも多いですが、放置すると燃費悪化やパワーダウン、最悪の場合はエンジン内部の損傷につながることもあります。原因を知って早めに対処しましょう。

タペット音の主な原因

タペット音が発生する原因はいくつか考えられます。代表的なものを見ていきましょう。

まずはオイルをチェックしよう

タペット音が気になったら、最初に確認したいのがエンジンオイルです。オイルレベルゲージで量を確認し、規定量より少なければ補充しましょう。オイルが真っ黒に汚れていたり、ドロドロしている場合は交換のサインです。

特に油圧ラッシュアジャスター搭載車では、オイル管理が音の大小に直結します。指定粘度のオイルに交換するだけで、音がピタッと収まるケースも少なくありません。定期的なオイル交換(目安は5,000〜10,000km、または半年ごと)を心がけましょう。

オイル交換でも直らない場合は?

オイルを新品にしても音が続く場合は、内部部品の不具合が疑われます。以下のようなケースは整備工場での点検がおすすめです。

バルブクリアランスの調整や、ラッシュアジャスターの交換が必要になることもあります。DIYで調整するには専用工具と知識が必要なので、無理せずプロに任せるのが安心です。

タペット音を予防するには

日頃のちょっとしたケアで、タペット音の発生を防ぐことができます。

タペット音は「エンジンからのメッセージ」でもあります。小さな音のうちに原因を突き止めておけば、大きな出費を防げます。愛車の音の変化にしっかり耳を傾けて、快適なカーライフを楽しみましょう!

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