車のトラブル解消

タイヤの経年劣化(ひび割れ・硬化)の見分け方と交換目安

公開日
2026年9月23日

溝が残っていても油断は禁物!タイヤは「ゴム製品」です

タイヤの交換時期というと、多くの方が「スリップサイン(溝の減り)」を思い浮かべます。もちろんそれも大切ですが、実は溝がたっぷり残っていても交換が必要になるケースがあるのをご存じですか?それが「経年劣化」です。タイヤはゴムでできているため、走らなくても時間とともに硬くなり、ひび割れが進行していきます。あまり乗らない車ほど、このワナにハマりやすいんです。

タイヤ劣化のわかりやすいサイン

愛車のタイヤをチェックするときは、以下のポイントを見てみましょう。

特にひび割れは、屋外駐車で直射日光や雨風にさらされている車に多く見られます。

製造年月日をチェックしてみよう

タイヤの側面には「製造週」を示す4桁の数字が刻印されています。たとえば「2523」なら「2023年の第25週(=6月頃)」に作られたという意味です。「DOT」の後に続く記号の末尾を探してみてください。

一般的に、タイヤの寿命の目安は製造から4〜5年、遅くとも10年と言われています。溝が残っていても、5年を超えたら点検を、10年を超えたら溝に関係なく交換を検討するのが安全です。

劣化タイヤを使い続けるとどうなる?

硬化したタイヤは路面をしっかりつかめず、特に雨の日のグリップ力やブレーキ性能が大きく低下します。ひび割れが進んだタイヤは、高速走行中にバーストするリスクもあり大変危険です。「まだ溝があるからもったいない」という気持ちもわかりますが、命を乗せて走る部品ですから、安全を最優先に考えたいですね。

長持ちさせるためのちょっとしたコツ

タイヤの劣化を少しでも遅らせるために、日頃から次のことを心がけましょう。

タイヤは唯一路面と接する重要なパーツです。溝だけでなく「年数」と「見た目の状態」にも目を向けて、安全なカーライフを楽しみましょう!

#タイヤ #経年劣化 #ひび割れ #タイヤ交換 #車のメンテナンス
ブログ一覧へ戻る