車のトラブル解消

電動パワステ(EPS)警告灯の原因と対処法ガイド

公開日
2026年10月11日

電動パワステ(EPS)ってどんな仕組み?

最近の車のほとんどは、モーターの力でハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング(EPS)を採用しています。従来の油圧式と違ってオイルを使わず、エンジンの力を奪わないため燃費にもやさしいのが特徴です。ところが、このEPSにトラブルが起きると、突然ハンドルが重くなったりメーターに警告灯が点灯したりして、ドライバーを不安にさせます。今回は、EPSの不調のサインと対処法を分かりやすく解説します。

こんな症状が出たら要注意

EPSにトラブルが起きると、次のようなサインが現れます。

特に警告灯が点灯した場合は、アシスト機能が停止している可能性が高く、走行中に急に重くなると危険です。落ち着いてスピードを落とし、安全な場所に停車しましょう。

EPS不調のよくある原因

電動パワステのトラブルには、いくつか代表的な原因があります。

意外にもバッテリー起因のケースが多いので、まずは電装系からチェックするのがおすすめです。

自分でできるチェックと応急対処

警告灯が点いたら、まず試せるのが一度エンジンを切って再始動する方法です。センサーの一時的な誤作動であれば、これだけで警告灯が消えることがあります。

それでも消えない場合は、以下を確認しましょう。

ただし、トルクセンサーやモーターの故障は専門的な診断機(OBD)が必要です。無理に走り続けず、早めに整備工場やディーラーで点検してもらいましょう。

日頃の予防でトラブルを防ごう

EPSは電気で動くからこそ、バッテリーと電装系のコンディション管理が何より大切です。定期的にバッテリーの状態をチェックし、2〜3年を目安に交換を検討しましょう。また、据え切り(停車したままのハンドル操作)を頻繁に行うとモーターやギアに負担がかかるので、できるだけ車を少し動かしながら操作するクセをつけるのがおすすめです。愛車のハンドルを軽快に保って、快適なドライブを楽しみましょう。

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